詩のしらべ

友人の詩を、気ままに載せる場所。

景色も見えぬ地下鐵で

景色も見えぬ地下鐵で

 

ぼくはひとり川辺を歩く

 

山の上に、雲でできた鳥が

 

夕日を受けて輝きながら

 

斜め45度上に向かい

 

その人文字で息をつく

 

Sing like nobody is watching

 

この電車もいつか赤みがかって

 

輝く夕日に染まる世界を

 

雲の鳥になり飛ぶんだろう

 

Dance like nobody is watching

 

いつもながら颯爽と